
プロジェクト紹介
河川や沿岸部の洪水、土砂災害、高潮、津波などの「水災害」から地域を守るため、堤防や調整池など、防災施設の整備計画や設計を行っています。近年では、少子高齢化や人手不足を背景に、3次元モデルを活用した設計・施工・検査の自動化・ロボット化にも積極的に取り組んでいます。3Dや最新技術を駆使し、未来の安全を支える社会的使命の大きなプロジェクトです。
※CIM「Construction Information Modeling / Management」の略称です。土木事業において、3次元で表現したモデルを構築し、計画から設計、施工、維持管理までを共有して生産性の向上を図ります。建築分野ではBIMの活用が進められています。
活躍しているスタッフのお仕事
主な業務は、3次元設計を含む技術補助業務です。具体的には、3DCADやCIMを活用した設計支援のほか、IllustratorやPhotoshopを使用した図版作成、動画作成ツールを使ったプレゼン資料の作成など多岐にわたります。日々進化する技術に対応するため、社内では定期的に最新ツールを学ぶ勉強会を開催。個人では受講が難しい高度な内容を無料で学べる機会があります。自らの成長を実感し、学んだ知識を後輩や発注者に伝えることもできるため、やりがいの大きい仕事です。